LPガスをお使いのお客さまへ

人と地球にやさしいLPガス

LPガスの性質

  • LPガス(LPG)とは、 Liquefied (液化) Petroleum (石油 )Gas (ガス)の頭文字をとった液化石油ガスの略称で、プロパン(C)とブタン(C10)を主成分とする炭素と水素の化合物です。
  • LPガスは常温・常圧では気体ですが、冷却したり圧力を加えたりすると簡単に液化します。そのため、液化石油ガス(Liquefied Petroleum Gas)と呼ばれています。
  • LPガスは無色無臭ですが、漏れたときにわかるように腐った玉ネギのような臭いを人工的につけてあります。
  • LPガスは空気より重く、漏れると低いところや物かげにたまります。
    ※ガス漏れ警報器が下の方に設置されているのは、この性質のためです。
  • LPガスには人体に有害な一酸化炭素(CO)は含まれていません。ただし、換気不足などにより不完全燃焼を起こすと一酸化炭素を発生します。
  • LPガスが燃焼するためにはたくさんの空気(酸素)が必要です。室内でガスを使用するときは、十分に換気をしてください。

エコでクリーンなエネルギー

LPガスは、地球温暖化の原因とされる二酸化炭素(CO)や窒素酸化物(NO)の排出量が他のエネルギーに比べて少なく、大気汚染の原因とされている硫黄酸化物(SO)発生はゼロという環境にやさしいエネルギーです。
また、製造時にも輸送時にもロスがほとんどありません。2003年に閣議決定された「エネルギー基本計画」においても、クリーンなエネルギーと位置付けられています。

災害に強いエネルギー

  • LPガスは1戸ごと個別に供給する「分散型エネルギー」です。
  • 2018年7月に打ち出された第5次エネルギー基本計画において災害時にはエネルギー供給の「最後の砦(とりで)」と位置付けられました。
  • 大規模災害時にもLPガスを安定供給するための充填所として国の指定を受けた「中核充てん所」が全国に342ヶ所設置され、山形県内には、山形市、天童市、寒河江市、東根市、鶴岡市の5ヶ所に設置されています。

もしものときには

ガス臭いと感じたら、その時の対応は

火気は絶対に使用しないで!

着火源となる裸火、換気扇、電気などのスイッチにも絶対触れないでください。
電気のスイッチを切るときにも火花が出ます。切ることもしないでください。

ガスを外に追い出して!

ガス漏れの状況をすぐ連絡!

ガスが突然止まったら(ガスを再開するときの安全確認)

ガスが突然止まったら(ガスを再開するときの安全確認)

  • ガス漏れやガス臭いときは、ガスを使用せず、LP ガス販売店か緊急時の連絡先に連絡してください。
  • ガス器具が損傷していたときには、ガスを使用せず器具メーカーに修理を依頼してください。
  • ガスがしゃ断された場合は、ガスメーターの表示を確認し復帰を行ってください。
    ※「圧力が低下したとき」や「大量漏えい」のしゃ断表示の場合は、LPガス販売店か緊急時の連絡先に連絡してください。

ガスメーター(マイコンメーター)の機能と表示

ガスしゃ断の機能

  • 長い時間ガスを使用したときやガス器具の消し忘れのとき、自動的にガスをしゃ断します。
  • ガスを使用中に強い地震(震度5相当以上)が起きたとき、自動的にガスをしゃ断します。ガスを使用していないときは、ガスをしゃ断しない機能になっています。
  • 配管の折損やゴム管がはずれたときなど、大量のガスが流れたとき、自動的にガスをしゃ断します。

ガスしゃ断時の表示

ガスの流れや圧力などに異常があると、自動的にガスをしゃ断し、原因が表示されます。

 

※ガス警報器とガスメーターが連動している場合、警報が鳴ったときも地震しゃ断と同じ表示になります。

ガスメーター(マイコンメーター)の復帰方法

次の手順で復帰操作を行ってください。


※復帰操作をしても復帰しない(再び「ガス止」表示が出る)場合は、復帰操作を繰り返さずLPガス販売店の点検を受けてください。